2009.10.12[月] コンデジの底力

Alex Majoli(アレックス マヨーリ)
マヨーリの仕事はドキュメンタリー写真、戦争報道、ポートレート写真など多岐に渡り、1996年から世界屈指の写真エージェンシー、マグナム・フォトに参加し、2001年には正会員になる。
「サムライのように研ぎ澄まされた感性」(意訳)と彼自身が言うように彼の作品はエッジが利いていて、非凡な才能を感じる。
特にアフガニスタンなどの戦場での写真の評価が高いが、個人的にはそれはもはや「報道写真」ではなく「ポートレート」といった方が適切だと思う。
http://www.magnumphotos.com/Archive/C.aspx?VP=XSpecific_MAG.PhotographerDetail_VPage&l1=0&pid=2K7O3R13S3S3&nm=Alex%20Majoli
しかし驚くのがこれらの写真の多くが500万画素のコンデジ(オリンパスC5050)で撮られたものであること。彼にとっては重くて圧迫感のある一眼よりも、フットワークが良く、あらゆるアプローチができるコンデジのほうが良いのだとか。もちろんオリンパスC5050もただのコンデジではない(開放f1.8!)けど、コンデジでここまでいけるのに驚いた。
うーん、コンデジほしいなぁw Powershot G11とかリコーのCX2とか…w
byしゅーと
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