2010.01.26[火] 東京散歩Ⅱ
東京散歩Ⅱ
今日の散歩は東京メトロ南北線「市ヶ谷駅」をスタートし、都営三田線「芝公園駅」まで歴史をテーマに散歩してきました。
まず昭和史の一場面に遭遇するがごとく、市ヶ谷記念館にて戦後東京裁判の舞台を拝見。
そしてペリー来航から第二次世界大戦までの戦没者を祀ることで有名な靖国神社へ・・・
靖国神社で参拝を済ませ、お次は2.26事件で戒厳司令部がおかれた九段会館へ。
この建物は帝冠様式と呼ばれ和洋折衷の建物でした。写真無くてすみません・・・汗
九段会館を後にして、腹の虫が鳴き始めたのでお昼ご飯を食べることに。
東京ではちょっと裏路地に入ると意外と古びた店がたくさんあり、今回は「田むら」という江戸風情のある店でサーモンいくら丼をいただいた。めちゃくちゃ美味かった♪
お腹もいっぱいになり、往時の面影を求め江戸城跡へ。
天守閣に一番近い北桔橋門より皇居外苑へ入り、まずは江戸城天守閣跡(天守台)を観光した。
江戸城天守閣は家康が築いた5層の天守閣で、明暦3年(1657年)の振袖火事で焼失したらしい。
そして、この天守閣前のひろばには多くの桜の木が植えられており、1月だというのに桜の花が開花していた。
売店で働いているおじさんもビックリするほど早咲きとのことだった。
これが、もし靖国神社の桜だったら東京の桜はすでに開花した!とニュースになっていることだろう・・・。
大番所、百人番所、同心番所この3つの番所を後にし、大手門より外に出た。
外の堀には白鳥も姿を現していて、冬らしい景色だった。
次に向かったのは井伊直弼が水戸浪士に殺された事件「桜田門の変」で有名な桜田門に足を運んだ。
ここでは今でも数多くの警察が警備していて、歴史を感じる場所であった。
皇居外苑を後にし、警視庁前、国土交通省前を通り国会議事堂へ。
小学生の時に社会科見学で来た以来だったので、どこか懐かしかった。
残念ながら今話題の小澤幹事長には会えなかったが、日本の中心部に漂う張り詰めた空気を吸うことができた。
太陽も傾き始めたので、最後に向かう先は愛宕(あたご)神社と決めた。
愛宕山の下にあるトンネルを歩いていると、太陽がビルの窓ガラスに反射して、トンネルの中を明るく照らしていた。
愛宕神社は慶弔8年(1603年)、徳川家康により火災鎮護の神社として創建された。
急勾配の石段は「出世の石段」として知られ、皆息を切らしながら登っていた。
個人的には登りよりも下りのほうが怖かった・・・笑
最後の写真は駅に向かう途中に見えた東京タワーです。
ここはドラマのロケでも使われた場所で、御成門駅の目の前にある公園から撮影しました。
以上、ざーーと省略しましたが東京散歩のレポートでした。
次はどこに行こうかな・・・♪
By けーすけ
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今日の散歩は東京メトロ南北線「市ヶ谷駅」をスタートし、都営三田線「芝公園駅」まで歴史をテーマに散歩してきました。
まず昭和史の一場面に遭遇するがごとく、市ヶ谷記念館にて戦後東京裁判の舞台を拝見。
そしてペリー来航から第二次世界大戦までの戦没者を祀ることで有名な靖国神社へ・・・
靖国神社で参拝を済ませ、お次は2.26事件で戒厳司令部がおかれた九段会館へ。
この建物は帝冠様式と呼ばれ和洋折衷の建物でした。写真無くてすみません・・・汗
九段会館を後にして、腹の虫が鳴き始めたのでお昼ご飯を食べることに。
東京ではちょっと裏路地に入ると意外と古びた店がたくさんあり、今回は「田むら」という江戸風情のある店でサーモンいくら丼をいただいた。めちゃくちゃ美味かった♪
お腹もいっぱいになり、往時の面影を求め江戸城跡へ。
天守閣に一番近い北桔橋門より皇居外苑へ入り、まずは江戸城天守閣跡(天守台)を観光した。
江戸城天守閣は家康が築いた5層の天守閣で、明暦3年(1657年)の振袖火事で焼失したらしい。
そして、この天守閣前のひろばには多くの桜の木が植えられており、1月だというのに桜の花が開花していた。
売店で働いているおじさんもビックリするほど早咲きとのことだった。
これが、もし靖国神社の桜だったら東京の桜はすでに開花した!とニュースになっていることだろう・・・。
大番所、百人番所、同心番所この3つの番所を後にし、大手門より外に出た。
外の堀には白鳥も姿を現していて、冬らしい景色だった。
次に向かったのは井伊直弼が水戸浪士に殺された事件「桜田門の変」で有名な桜田門に足を運んだ。
ここでは今でも数多くの警察が警備していて、歴史を感じる場所であった。
皇居外苑を後にし、警視庁前、国土交通省前を通り国会議事堂へ。
小学生の時に社会科見学で来た以来だったので、どこか懐かしかった。
残念ながら今話題の小澤幹事長には会えなかったが、日本の中心部に漂う張り詰めた空気を吸うことができた。
太陽も傾き始めたので、最後に向かう先は愛宕(あたご)神社と決めた。
愛宕山の下にあるトンネルを歩いていると、太陽がビルの窓ガラスに反射して、トンネルの中を明るく照らしていた。
愛宕神社は慶弔8年(1603年)、徳川家康により火災鎮護の神社として創建された。
急勾配の石段は「出世の石段」として知られ、皆息を切らしながら登っていた。
個人的には登りよりも下りのほうが怖かった・・・笑
最後の写真は駅に向かう途中に見えた東京タワーです。
ここはドラマのロケでも使われた場所で、御成門駅の目の前にある公園から撮影しました。
以上、ざーーと省略しましたが東京散歩のレポートでした。
次はどこに行こうかな・・・♪
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